【野球パンツ補修②】手作り膝パッドで3カ月間破れ知らず!穴あきズボンの最強補修法

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こんにちは、nicoです。
前回の野球ユニフォームズボン補修の記事、沢山読んでいただいていてありがとうございます。

このやっかい極まりないユニフォームの破れ補修は、野球少年の親御さんならではの悩みですよね…

「どうせすぐ破れるから、破れたらまた直せば良い」というのはもちろん本音ですが、

どうせなら少しでも長持ちする補修をしたい…!!!!
(だってやっぱり、補修作業は面倒だもの。笑)

なので今回は、更にグレードアップした補修方法をご紹介します!

あるひと手間を加えるだけで、耐久性がぐーんとUPするのでおすすめです★

簡単!手作り膝パッド

耐久性UPの「ひと手間」とは…
なんと、膝パッドを自作してしまうこと!

え?そんなの面倒…
と思ったかもしれませんが、
ミシンがあれば簡単に出来ます!(逆に今回はミシンを使わないとかなり大変になるかと思います…)

そして前回の補修方法と同じように、使う布は古くなったズボンのみ!
なので、コスパも抜群に良いです。


しかもこの自作膝パッド、今まで購入した既製品より持ちが良い!!
…気がしています。(これには理由もあるので、最後にお話しますね)

用意するもの

  • 当て布 2枚
  • ミシン糸
  • ミシン

前回同様、あて布は古着のズボンから取ります。
ミシン糸の色は、あて布の色に合わせてください。

自作パッドの作り方・手順

① ズボンに合わせて布をカット

まず、2枚の布を補修するズボン膝に合わせてカットします。

・布①:作りたい膝パッドより一回り大きくカット。
   (ズボンに縫い付ける時の縫い代1cmを含む)

・布②:①から縫い代分をひいたサイズにカット。
   (作りたい膝パッドのサイズより気持ち小さめにすると、後からズボンに縫い付ける時にミシンをかけやすいです)

② 2枚を重ねて仮止め

布②が下になるように2枚を重ねる。


まち針で固定。

③ ミシンでとにかく縫う

あとは、出来上がりの縫い目が格子状になるようにミシンを掛けていくだけ。
ひたすら直線縫いなので簡単★

ミシンを掛ける時は、小さい布が上側にあるほうが縫いやすいので、②が上に来るようにミシンにセットして縫います。

まず、こちらの方向からジグザク…

いちいち糸を切ったりするのは面倒なので、向こう岸までいったら、そのまま折り返してきちゃいます★

次は90度角度を変えて、またジグザグ…

大きなジグザグを向きを変えて2回作ると、格子状の縫い目ができて、自作パッドの出来上がり!

直線ジグザグ縫いがなかなか気持ち良くて、ちょっとハマります…♪


このパッドをズボンに取り付ける方法は、こちらの記事を参考にしてください↓↓

④ 完成

【野球パンツ・破れ補修】少年野球の穴あきズボンの直し方を参考にズボンに取り付けたら、破れ補修完了です★

既製品のパッドみたいにゴツくないので、ミシンで取り付けるのも割と簡単なのが、自作パッドの良いところ。見た目もスッキリで、良い感じです♪

まとめ

あて布を二重にして、格子状の縫い目を作るだけで、あて布1枚をただ当てているだけの時より、各段に耐久性が上がります。

冒頭で既製品より耐久性が高いかも?という話をしましたが、

その理由は、「格子の縫い目間隔が既製品よりもかなり狭いから」

(既製品も厚みがあって丈夫ですが、やっぱり縫い目の間の部分から破れてきます。)


あて布1枚の補修法では、もって3カ月が限界でしたが、今回の自作パッドの補修法なら、今もう3カ月以上、破れなしで使えています。

先日、糸が切れているところを一箇所見つけましたが、3ヶ月でそれだけなら、かなり丈夫に出来ていると思います。

自作パッドには、多少の手間と時間はかかりますが、簡単ですしコスパも◎

なにより、「えー、またぁ???」となる頻度を減らせたことがイチバン嬉しい♪



野球少年の破れ補修にうんざりしている人には是非、お試しいただきたい補修方法です。

とにかく手間がかからない方法が良い!
ミシンなんてない!
という方は、こちらがオススメ★

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