ワンオペ育児で辛かったことTop3~旦那の帰りは毎日夜中①~

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こんにちは。Nicoです。

全国のママさん、パパさん。
毎日育児お疲れ様です。

最近「ワンオペ育児」という言葉が当たり前のように使われていますが、私もワンオペ育児をしていた一人でした。

まだ子ども達が未就学の頃、夫は仕事が忙しい人で帰宅はほぼ毎日23時を過ぎ、0時越えも当たり前。
22時頃に帰ってくると、「今日は早いね!」となる不思議な家庭でした。笑

一人目の子(息子)が生まれて里帰りが終わってからというもの、子ども達が小学校に上がるくらいまで、平日は完全にワンオペ生活を送っており、親として大分鍛えられたNicoです。

この記事では、

・ワンオペ育児で辛かったこと
・逆にワンオペだから楽しかったこと

・”辛くて孤独”と言われるワンオペ育児をどんな風に乗り切ってきたのか

についてシェアしたいと思います。


ワンオペで育児頑張ってるママさんパパさん!
相方にワンオペ頑張ってもらって、お仕事頑張ってるパパさんママさん!

きっと共感できることや気付くことがあると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

我が家のワンオペ環境

まず、我が家は夫婦とも実家は離れていて、且つ、どちらの両親もまだ仕事をしているため、平日に両親の手を借りることはできません。

そして夫、、、
最近は働き方改革もあって、遅くとも23時頃までには帰ってくるようになりましたが、数年前までは、

・23時帰宅がデフォルト。
・忙しい時期は0時過ぎも当たり前。
・帰りが遅いので、当然のように朝起きるのもギリギリ
・自分の準備だけしてサッと出かけてしまうスタイル


その変わり休日は、夫はよく子どもの面倒を見てくれました。
主に〈外で遊ぶ〉〈お風呂に入れる〉が得技の夫です。

が、息子4才まで毎年国家資格の試験に挑戦していたので、毎年4~10月頃までは週末も勉強勉強で、まじでずっとワンオペでした。よう頑張ったな私(笑)


子ども達に関しては、、、

・息子が3歳から幼稚園
・3歳下の娘は1歳から保育園

娘が保育園に通い始めてからは、私もパートに出ていました。

ワンオペで辛かったことTop3

ワンオペで辛いことなんて山ほどあって数えきれませんが、その中でもダントツ上位を3つ。お話ししようと思います。共感してもらえると嬉しいです。

No.1 体調を崩した時

これはもう、本当に言うまでもなく、辛いです。

朝、なんか体調悪いかな、と思っても、忙しそうに出かける旦那を前に、我慢するしかない

全てが終わって夜帰ってきた時に妻の体調不良に気付く旦那は「言ってくれればよかったのに…」と言いますが、「体調悪い」と相談して「ごめん休めない」「今日は帰れない」と言われた時の精神的ダメージを考えると、黙って我慢した方が楽なんです。

体調不良を伝えなければ、何も知らない旦那は「心配してくれなくて当然」だから。

「頼ったのに応えてもらえない」状況が、実は精神的には一番辛いんですよね。

そしてそんなことよりもキツイ子ども対応。
頭が痛くても、熱があっても、気持ち悪くても、私がしてあげなければこどもはご飯も食べられない。オムツも替えれない。そしてこっちの事情が分からない子どもは「一緒に遊ぼ」「外行きたい」など普段と変わらない要求をしてくるし、なんなら喧嘩だってします。

微熱くらいなら、頑張って応えてあげたいと思って、昼間頑張り続けて、子供寝かしつけた後に熱測ったら、39度近く、なんてこともよくありました。


一度だけ、体調不良で子どもに当たってしまったことがあります。

確かただの風邪で熱もそんなに高くはなかったんだけど、その日の夜、旦那は”大事な飲み会”に出掛けました。
「ごめんね、どうしても断れない飲み会で。出来るだけ早く帰ってくるからね。」
と言って出かけた旦那。

仕事の付き合いも大事だよね、と分かって送り出したつもりなんですが、甘えたかったんだと思う。
息子と二人の時、何か息子が我が儘言ったのかな、もう覚えてないけど絶対大したことじゃないのに、私はキレてしまいました。その時持ってたスマホを壁に向かって投げつけて、「ママだって頑張ってるの!体調悪いのに大変なの!」とか言ったと思う。

言いながら「子供に向かって私は何を言ってるんだ…」と思ったけど、その時はどうしようもなくなっっていた。
スマホが壊れそうになって、子どもに謝られて慰められて、いよいよ後悔しました。


後日旦那にも話して分かってもらえたんだけど、本当に、体調悪い時に頑張りすぎるととばっちりがいくのは子どもなんだよね。

No.2 お風呂

普通の一日の中で、ワンオペが一番大変だと思うのが、お風呂。
特に、まだ立てないくらいの赤ちゃんがいる状態でのお風呂です。

子どもが一人の時だって、立てない赤ちゃんをその辺に放って自分の体を洗うわけにはいかないので、とにかく気を遣うし、自分のことは完全に後回しで本当に大変。
それが下の子が生まれて2人になると、本当に最初は「私ひとりでどうするの???」でした。

私は子どもとお風呂の救世主としてバウンサーを使って、なんとか乗り越えましたが、乳幼児とのお風呂は本当に一筋縄ではいきませんよね。
(ワンオペお風呂の入れ方についてはこちらに詳しく書いてます↓)

入浴中に、立派なう〇ちが湯舟に沈んでいたことも何回かあります。
お風呂で温まって気持ちよくなると、スルンと出ちゃうんでしょうか。
子どもは表情一つ変えず、物体だけそこに存在している状態に何度か出くわしました。

びっくりして自分だけ湯船から上がって、子どもはう〇ちとともに湯舟に立ったままだったあの光景は、忘れられません。その後、母ちゃん、たらいで汲んで裸でトイレまで走りましたよ。

イヤイヤ期には、夕飯や寝る時間のことも考えながら、いかにスムーズにお風呂に誘うかタイミングを見計らっていたいり、兄妹喧嘩しないように一生懸命機嫌とりながらお風呂に連れていったり。洗う時だってゆっくり洗えず、ゆっくり湯舟に浸かる時間もない。そして出るときだって大忙し、、、

私ってこんなに裸でウロウロする人間だったっけ?

と、何度思ったことか。

No.3 大人と会話できない

3番目は、話が通じる大人が近くにいないこと。

ちゃんと会話が成立する大人の相手がいないことって、こんなにしんどいのか。
と、子育てしてみて初めて気が付いた人も多いんじゃないかな。

こどもは可愛いんだけど、本当に可愛いんだけど、なんせ宇宙人。
幼稚園に入ったって、半分くらい何言ってるかわかんないですよね。
(舌足らずなおしゃべりや、可愛い言い間違いも、それはそれは可愛いんですけどね。)

こっちも、一生懸命相手の意を汲み取りながらおしゃべりします。
上手く意思疎通ができなくて、しょんぼりさせてしまうことだってあります。
とにかく、頑張らないと会話が成立しないんです。

時々、無性に大人と会話したくなりませんか。

自分の思いや考えを聞いてくれる人がいない。
何か上手くいかなかった時、愚痴を聞いてくれる相手もいない。
楽しいことや嬉しいこと他愛もないことだって、テンポよく会話できる相手がいたらもっと楽しいのに。

話ができる相手がいないことって、結構なストレスなんですね。

「話し相手がいない=頼れる人がいない」

なので、こどもとゆっくり過ごしていようが、どこかいつも緊張感を持っているんです。


そして無性に感じる「孤独感」
ワンオペ育児が辛いのって、この「孤独感」なんですよね

自分だけ他の世界から切り離されているような。。
周りから、世間から、おいていかれているような。。。

私は、夜遅く帰ってきた旦那にご飯を食べさせながら、延々と今日あった出来事について話をしていました。
やっぱり、話を聞いてくれる人がいるとホッとします。

とにかく聞いてほしい。
大変だったことに共感してほしい。
頑張ったねと褒めてもらいたい。
子どもが可愛かったことを共有したい。

そんな気持ちが、ワンオペ育児をしている人の本音ではないでしょうか。



いかがでしたか?
共感できること、ハッとすること、ありましたか?

辛かったこと上位3つをあげましたが、実は本当にこれが私の中で上位3つかは分かりません。
他にも「ご飯タイム」や「休日の過ごし方」「お出かけ」など、シェアさせていただきたいことが山ほどあります。(また別の記事で書かせてもらおうと思います。)

長くなってしまったので、ワンオペだから楽しかったこと」「ワンオペ育児を乗り越えてきた方法」は、次の記事でシェアさせていただきます

続きはこちら★
ワンオペだから良かったこと(10/19 更新)
ワンオペ育児はこうやって乗り切る(Coming soon✧︎*。)


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